ビック・リボウスキ
製作国 公開年
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アメリカ 1998 年 |
監督 脚本
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出演者 |
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配給 |
アスミック
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上映時間 |
117分
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コーエン兄弟監督、脚本の「ビック・リボウスキ」をネットフリックスで観ました。
コーエン兄弟の作品の中では、ある意味で楽に見れる作品です。
緊張感があまりなく、作中の人物は気楽な人が多いです。
頑張らなくても楽しく生きていけるよ、みたいなメッセージが送られているように思えます。
ジェフ・ブリッジス演じるジェフリー・”デュード”・リボウスキは、友人たちとボーリング大会に参加している。そしてカクテルのホワイトルシアンを常飲してマリファナもたしなむ。
ある日、同姓同名の大金持ちと間違われて闖入してきた借金の取立屋に暴行を受け敷物に小便をされてしまいます。
金持ちのビック・リボウスキ宅に行き、いきさつを話して敷物の弁償を求めるが相手にされない。
その後、”デュード”リボウスキはビック・リボウスキから呼び出され豪邸に向かう。
そこで、誘拐された妻バニーの身代金の引き渡し役をしてほしいと頼まれる。そして引き受けるが、そこからトラブルの雨嵐を受けることにもなる。
ボーリング仲間のジョン・グッドマン演じるウォルター・ソプチャックが、ものすごくいい味を出している。
喋りだすと止まらず、人の会話は平気で遮り早合点をしてしまう。
町内会に行くと、1人は必ずいるタイプです。
カルト映画として熱狂的なファンから絶大な支持を得ているらしいが、男性ファンが多いと思います。