サンオブアナーキーは、かっこよすぎる
2年ほど前に、熱中してみまくっていた海外ドラマなんですが「サンオブアナーキー」です。アメリカでシーズンシーズン1が2008年から放送され、最後のシーズン7が2014年に放送されました。私はHULUで見ていました。
30,40代位の人達がバイククラブで何人かで揃いの革ジャンで走るみたいな文化というか遊びがありますが、アメリカや欧米では少数のバイククラブが他のクラブとの抗争や銃器などに手を染めて犯罪の温床になっていたりします。
主人公のチャーリー・ハナム演じるジャクソン・ジャックス・テラーが所属するSAMCRO(Sons of Anarchy Motorcycle Club,Redwood Original)というバイククラブがカルフォルニアの架空の街のチャーミングで、表向きのバイクや車の整備の裏でギャングとの抗争や黒人やヒスパニック系への違法銃器販売などで物語は進んでいきます。
出演しているメンバーが、髭面で革ジャンまとって体じゅうタトゥーだらけで渋すぎます。ジャックス・テーラーの亡くなった父が初代総長で父が残した書き留めた書類をジャックスが見つけてしまい、その理想に近づけようとするがいかんせん、まともじゃない連中と環境なのでなかなかうまくはいかないです。
バイクでのアクションシーンや銃撃戦、乱闘シーン満載で楽しめますしストーリーもハラハラドキドキでシーズンも一気に見てしまいます。
日本の、ドラマではあまりないとは思いますがバイククラブの主な出演者がシーズン途中でバタバタ死んでいくのです。こういう割り切った使い方もアメリカらしいのかなと思いました
「サンオブアナーキー」は現在dtvなどの、1話ずつ課金で見られます。
スピンオフの「マヤンズM.C.」は、サンズのライバルであるマヤンズ・モーターサイクル・クラブのメンバーたちを主役にしたドラマです。機会があれば、是非とも見たい作品です。