ミラーズ・クロッシング - ダークコメディとブラックココア

公開年	1990年
製作国	アメリカ合衆国
監督脚本	ジョエル・コーエンジョエル・コーエン　イーサンコーエン
製作	イーサン・コーエン
出演者	ガブリエル・バーン　マーシャ・ゲイ・ハーデンジョン・タトゥーロ　ジョン・ポリト

禁酒法時代にギャングの抗争を描いたダークコメディーです。

禁酒法時代の話ですが、主人公のトム・レーガン（ガブリエル・バーン）はウイスキーのロックを、しょっちゅう飲んでいます。（余談です）

町のアイルランド系マフィアのボスであるレオ（アルバート・フィニー）は、イタリア系マフィアのボスのジョニー・キャスパー（ジョン・ポリト）から賭けの八百長を邪魔するバニー（ジョン・タトゥーロ）を消してほしいと頼まれる。

レオは、バーニーの姉である高級娼婦ヴァーナを愛するあまりキャスパーの頼みを断ってしまう。レオの参謀であるトムは忠告するが聞き入れない。

トムは、その夜ヴァーナのアパートに行き関係を持つ。

なぜレオの件があった日に関係を持つのが不思議ですが、頭のいいトムには策略があったのでしょうか。

キャスパーとの対立で抗争が起こりはじめる。

トムは、ボスのレオにヴァーナとの関係を告白し追放されてしまう。

トムは、キャスパーに近づき仲間に加わろうとする。

キャスパーはバニーを捕らえて始末をトムにさせようとする。

トムは、林の奥の方にバニーを連れて行くが。

この映画でもマシンガンの銃撃戦はあり、連射が長い。いつになったら弾がなくなるんだろうと思ってしまう。

トムの行動は、先が読めない。無茶苦茶な事をしているようだが結果は良い。

すごい人です。