コネチカットにさよならを
公開年 製作国 |
2018年 |
監督 脚本 |
ニコール・ホロフセナー ニコール・ホロフセナー |
出演者 |
ベン・メンデルソーン イーディ・ファルコ トーマス・マン エリザベス・マーヴェル |
ジャンル |
コメディ
|
配給 |
|
「コネチカットにさよならを」の主人公であるアンダース・ヒル(ベン・メンデルソーン)は、50代で妻のヘレン・ヒル(イーディ・ファルコ)と離婚して勤務先の金融会社を早期退職した。ある意味で冒険者です。
しかし、その後の生活がうまくいかず やりたい事も見つけられない状態である。しかし女性には、もてます。
息子のプレストン・ヒル(トーマス・マン)は薬物依存症で無職です。
元妻のパーティに参加して、ヘレンやその友達から冷たくされ気まずい思いをする。普通だったら元妻のパーティには行かないものですが。
息抜きで外に出てみるとプレストンの友人であるチャーリー・アシュフォード(チャーリー・ターハン)が何人かの友人とマリファナを吸っていた。しばらく雑談するが、すすめられて吸ってしまう。そのマリファナには他の危険な成分も混ぜられていて、間もなくチャーリーは病院に緊急搬送される。
アンダースは、入院しているチャーリーの、面会に出かける。なぜか図書館で借りた日本の春画の画集を置いて帰る。
ヘレンに渡した以前の家の返済ができず何ヶ月分か、たまっていた。ヘレンの同棲相手から、権利を売ってくれないかと頼まれるがいい返事はしない。
アンダースの駄目中年ぶりが、いらだつも最後は応援してしまう。
場当たり的に生きていてもなんとかなるでしょうな話です。
見終わった後は小さな幸せを見つけた気分です。